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    Prada Possible Conversations

    「Prada Possible Conversations」は、世界中の思想家、文化人、科学者、ファッションリーダーが集結し、プラダのエピセンターで行われるトークイベントです。トークには、プラダの世界の多元性と多層的な情熱が反映されています。

    2024年に始まったこのイベントは、持続可能性と海洋保護に対する意識向上プロジェクト「SEA BEYOND」に焦点を当ててきました。

    「SEA BEYOND」をテーマにした「PRADA POSSIBLE CONVERSATIONS」を東京で開催

    今年5月に開催された、ニューヨークでの初回に続き、エミー賞ノミネートの経歴を持つ環境写真家・アーティストのENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏と「SEA BEYOND」の次なるコラボレーションとして、2024年12月の初旬から東京のプラダ 青山・エピセンターにて第2回目のトークが開催されました。

    「Prada Possible Conversations」と併せて、ENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏の最新書籍『The Blue on Fire, Hawai’I』から抜粋した、ハワイ撮影旅行の写真展のオープニングが行われました。イベント中に紹介されたこの書籍は、ハワイの島々の美しさと脆さを同時に捉え、この地の生物多様性の意識向上に貢献する写真集です。序文は、プラダ・グループCSR担当責任者のロレンツォ・ベルテッリが執筆しています。

    トークには、ENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏(写真家)、フランチェスカ・サントロ氏(ユネスコIOCシニアプログラムオフィサー)、メーガン・マレロ氏(全米海洋教育者協会(NMEA)ブルースクール コーディネーター)、ジョアンナ・フィリッポフ氏(全米海洋教育者協会(NMEA)取締役)、さかなクン(魚類学者、東京海洋大学客員教授、画家)が登壇。取り組みに参加するよう会場の聴衆を鼓舞することを最終目標として、海洋保護と環境管理の緊急性について、また知識の普及と意識向上において科学の助けとなりうるアートと文化の有益性を強調しました。

    「SEA BEYOND」をテーマにした「PRADA POSSIBLE CONVERSATIONS」をニューヨークで開催

    2024年5月22日、プラダ・グループは、「国際生物多様性の日」を記念し、「SEA BEYOND」をテーマとした「Prada Possible Conversations」のスペシャルトークをニューヨークのブロードウェイ・エピセンターにて開催しました。トークには、エミー賞ノミネートの経歴を持つ写真家、アーティストのENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏、ユネスコIOCシニアプログラムオフィサーのフランチェスカ・サントロ氏、全米海洋教育者協会 (NMEA) ブルースクール コーディネーターのメーガン・マレロ氏が登壇しました。

    この一夜のイベントは、世界的な取り組みに貢献するよう参加者を鼓舞することを目的に、海洋保護と環境管理の緊急性について話し合う機会となりました。この重要な対談にちなんで、ENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏の著書『The Noise of Ice: Antarctica』と『The Skin of Rock Galápagos』から本人が撮影した写真が展示されました。同展において、ENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ氏はこれまでの環境保護への取り組みが評価され、傑出した著名人からなるSEA BEYONDerの一員に指名されました。

    «「私たちは重大な時期にあり、早急に行動を起こす必要があります。人間としての私たちの行動は、より持続可能な方向に進まなければなりません。そのためには、教育と意識向上が鍵であり、さまざまな手法があります。気候変動の直接的な結果である海洋温暖化によって脅かされている風景や種の美しさと儚さを捉えるカメラのレンズもその1つです。写真家は、そのアートを通じて、この集団での取り組みに貢献するようすべての人にインスピレーションを与えることができる強力な味方だと言えます。」 »

    フランチェスカ・サントロ (ユネスコ-IOC シニア プログラム オフィサー)

    «「誰もが自分の能力とスキルの範囲内で、地球のために何かをする義務があると私は信じています。写真には翻訳が必要ないため、私は写真を通してこの義務を果たしています。」»

    ENZO BARRACCO エンツォ・バラッコ (環境写真家、アーティスト)

    «「海洋教育の強化は、地球全体の海洋の健全性にとって不可欠です。今日の学生は明日の意思決定者です。私たちは、これらの学び手が海とのつながりを築き、持続可能な海の未来を確保するために海の担い手となるよう支援しなければなりません。」»

    メーガン・マレロ (全米海洋教育者協会 (NMEA) ブルースクール コーディネーター)

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    「PRADA POSSIBLE CONVERSATIONS」東京
    「PRADA POSSIBLE CONVERSATIONS」ニューヨーク

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