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    取締役会

    取締役会は、当社の最高意思決定機関であり、すべての経営権を有しています。

    取締役会は、プラダ・グループの戦略を決定し、その実施状況を監視、財務実績および報告内容を検討します。

    取締役会は、その権限の一部を1名または複数の執行取締役に委任し、委員会を設置する権限を有しています。

    自2024年4月24日起,董事会包含以下11名董事:

    パトリッツィオ・ベルテッリ -  取締役会長および業務執行役員

    アンドレア・グエラ - CEO兼常務取締役

    パオロ・ザンノーニ -  取締役会エグゼクティブ副会長および業務執行役員

    ミウッチャ・プラダ・ビアンキ、ロレンツォ・ベルテッリ、アンドレア・ボニーニ - 業務執行役員

    マリナ・シルビア・カプロッティ、パメラ・カルペッパー、Cristiana Ruella、アナ・マリア・ルガリ、アナ・マリア・ルガリ - 独立非業務執行役員

    取締役会

    ミウッチャ・プラダ・ビアンキ
    常務取締役
    ミウッチャ・プラダ・ビアンキ

    ミウッチャ・プラダ・ビアンキは、ラフ・シモンズとともにプラダの共同クリエイティブ・ディレクターを務めており、ミュウミュウのクリエイティブ・ディレクターでもあります。2024年4月24日に当社の業務執行役員に就任しました。2003年から2014年までは取締役会長を務め、2023年1月26日まで夫のパトリッツィオ・ベルテッリとともに共同CEOを務めました。ミラノ大学で政治科学の学位を取得後、祖父が1913年に創業した家業のためにデザインを始めました。1970年代末には、企業家であり、2つの高品質レザー製品会社を経営するパトリッツィオ・ベルテッリとパートナーシップを結びました。ミウッチャ・プラダとパトリッツィオ・ベルテッリの指揮の下、プラダは世界有数のラグジュアリー企業となりました。その独自のビジョン、革新性、国際的なファッションへの貢献が評価されて複数の賞を受賞しています。2000年には、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートから名誉博士号を授与されました。また、2006年には、フランス共和国文化・通信大臣から芸術文化勲章を受章しました。2015年には、国際的な成功とクリエイティビティ、ファッション、スタイルの分野への貢献が認められ、イタリア共和国の最高勲章である大十字騎士勲章を授与されています。ミウッチャ・プラダはパトリッツィオ・ベルテッリ会長の妻であり、ロレンツォ・ベルテッリ業務執行役員の母でもあります。当社の大株主である Prada Holding S.p.A.、Bellatrix S.p.A.およびLudo S.p.A.の取締役を兼任しています。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    パトリッツィオ・ベルテッリ
    取締役会長および業務執行役員
    パトリッツィオ・ベルテッリ

    パトリッツィオ・ベルテッリは、2024年4月24日現在で取締役会長を務めています。2003年に初めて取締役に任命され、2023年1月26日までミウッチャ・プラダとともに共同CEOを務めました。2023年4月27日付で取締役会長に就任しました。ミウッチャ・プラダとのパートナーシップは70年代末に始まりました。ベルテッリは、起業家としての活動と、ミウッチャ・プラダと共有する文化やスポーツへの幅広い関心を両立しています。2000年にフィレンツェ大学から企業経済学の名誉学位を授与され、2021年にはボローニャ大学から大学学章を贈呈されました。2006年、『タイム』誌はパトリッツィオ・ベルテッリとミウッチャ・プラダを「世界で最も影響力のある100組のカップル」に選出し、また2012年にはベルテッリがイタリア人として史上初めてアメリカズカップの殿堂入りを果たしました。ベルテッリは、当社の大株主であるPrada Holding S.p.A.の取締役のほか、当社の子会社の取締役も兼務しています。ベルテッリは、業務執行役員のミウッチャ・プラダの夫であり、同じく業務執行役員ロレンツォ・ベルテッリの父でもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    アンドレア・グェラ
    CEO兼業務執行役員
    アンドレア・グエラ

    アンドレア・グェラは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はグェラをCEOに任命しました。アンドレア・グェラは、2023年1月26日付で業務執行役員兼CEOとして当社の取締役会に加わりました。プラダ入社以前は、LVMHの戦略アドバイザー、LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンSEのホスピタリティエクセレンスCEO(2020年9月~2022年5月)、ハイエンドの食材店Eataly S.p.A.の取締役会長(2015年9月~2019年5月)、大手アイウェア企業Luxottica Group S.p.AのCEO(2004年7月~2014年9月)、Merloni Elettrodomestici S.p.A.(2000年~2004年、現Indesit社)のCEOを歴任。グェラは、1989年にローマ・サピエンツァ大学で経営学の学位を取得しました。2014年12月から2015年10月まで、イタリア政府首相のビジネス・金融・産業担当上級戦略顧問を担当しました。ボッコーニ大学(2014年11月~2018年10月)とイタリアのセーブ・ザ・チルドレンの取締役を務め、オンライン新聞Linkiestaの株主でもあります。長年にわたり、イタリア戦略基金(Fondo Strategico Italiano S.p.A.)の戦略委員会のメンバーも務めています。イタリア証券取引所上場企業Amplifon S.p.A.取締役およびAriston Thermo S.p.A.戦略委員会のメンバーも兼任しました。また、イタリア証券取引所上場企業であるParmalat S.p.A.およびDeA Capital S.p.A.、ならびにBanca Nazionale del Lavoro S.p.A.の取締役を歴任。ここに開示されたものを除き、グェラは過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    パオロ・ザンノーニ
    取締役会エグゼクティブ副会長および業務執行役員
    パオロ・ザンノーニ

    パオロ・ザンノーニは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はザンノーニを取締役会副会長に任命しました。パオロ・ザンノーニは、取締役会長および業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2023年4月27日まで取締役会長を務め、取締役会によって2023年5月11日付で取締役会副会長に任命されました。2019年よりGoldman Sachsの国際アドバイザーを務め、イタリアをはじめとするヨーロッパ全域で事業を展開する同社に助言を提供しています。現在はBeretta Holding S.p.A.取締役会セクレタリー、Holland & Holland Limited取締役を務めています。イタリア証券取引所上場のAutogrill S.p.A取締役会長(2019年~2023年1月)、Dolce & Gabbana Holding S.r.l.会長 (2007年~2021年)、Prysmian Group S.p.A会長(2005年~2012年)を歴任しました。それ以前は、イタリアのGoldman Sachsの投資銀行事業に数年間従事した経験があります。1994年にGoldmanに入社し、1997年にマネージングディレクター、2000年にパートナーに就任後、2000年から2013年までイタリア投資銀行部門の会長を務めました。また、Goldman Sachs Russiaの共同CEOを務めた期間もあります。Goldman Sachsに入社する前は、Fiat S.p.A.の副社長およびイェール大学の講師を務めました。現在も引き続き、イェール経営大学院エグゼクティブフェロー、国際金融センター(ICF)諮問委員、ジャクソン国際情勢研究所理事を務めています。ザンノーニは、イェール大学で政治科学の修士号と研究修士号を取得しています。また、ボローニャ大学において学士号を取得しています。また、当社の子会社の取締役を兼任しており、2023年6月にPrada Holding S.p.A.の取締役会会長に任命されました。ザンノーニは報酬委員会のメンバーです。ここに開示されたものを除き、過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    ロレンツォ・ベルテッリ
    業務執行役員
    ロレンツォ・ベルテッリ

    ロレンツォ・ベルテッリは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。ベルテッリは、業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。ロレンツォ・ベルテッリは2019年からグループ・マーケティング・ディレクターを務め、2020年にグループのCSR責任者に就任しました。2024年以降、プラダ・グループの最高マーケティング責任者兼CSR担当責任者として、グループのマーケティング・コミュニケーション戦略、サステナビリティに対するグループ全体のアプローチの両方を統括しています。彼は、2017年にプラダ・グループにデジタルコミュニケーションの責任者として入社しました。2008年にミラノのサン・ラッファエーレ大学で哲学の学位を取得しました。業務執行役員のミウッチャ・プラダ・ビアンキと取締役会会長のパトリッツィオ・ベルテッリの子息です。ロレンツォ・ベルテッリは、当社の大株主であるPrada Holding S.p.A.の取締役のほか、当社の子会社の取締役も兼務しています。指名委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    アンドレア・ボニーニ
    CFO兼業務執行役員
    アンドレア・ボニーニ

    アンドレア・ボニーニは2022年5月2日より当社のCFOを務めています。2024年4月24日に業務執行役員として取締役に任命されました。2022年11月8日、業務執行役員として取締役会に加わりました。当社の子会社の取締役を兼任しています。同氏は、19年に及ぶコーポレートファイナンスおよびラグジュアリー業界に関する経験を有しています。2003年、ミラノを拠点とするブティック型M&A企業、Gallo & C.にてキャリアをスタート。2005年にロンドンを拠点とするGoldman Sachs Internationalの投資銀行部門に入社し、2015年にマネージングディレクターに就任しました。Goldman Sachsでは、2013年までイタリアのカバレッジチームに在籍した後、コンシューマーリテールグループにてヨーロッパのラグジュアリーブランドを担当しました。ボニーニは、2003年にミラノのボッコーニ大学の経営学部を卒業しています。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    マリナ・シルビア・カプロッティ
    独立非業務執行役員
    Marina Sylvia Caprotti

    マリナ・シルビア・カプロッティは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。カプロッティは、独立非業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2019年よりEsselunga S.p.Aの執行会長を務めています。それ以前は、1998年6月からEsselunga S.p.A.の取締役会役員、2016年から2019年まで副社長を務めました。現在はFondazione Accademia Teatro alla Scala(ミラノ・スカラ座アカデミー財団)理事を務めています。マリナ・シルビア・カプロッティは、2004年にミラノのカトリカ・デル・サクロ・クオーレ大学で法学の学位を取得しました。カプロッティは過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    パメラ・カルペッパー
    独立非業務執行役員
    パメラ・カルペッパー

    パメラ・イヴォンヌ・カルペッパー(旧姓ジョーダン)は、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。カプロッティは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。2023年1月、Hanold Associates, Llcにリーダーシップ・アドバイザリー・プラクティスのマネージングパートナーとして入社しました。同氏は、あらゆる人の平等推進に取り組む、女性がオーナーで女性主導のカルチャーコンサルタント会社であるHave Her Back, Llc.の共同設立者3人のうちの1人です。それ以前は、世界中の投資家に最先端の取引・投資ソリューションを提供する世界最大の取引ホールディング会社の一つであるCboe Global Markets, Inc.のCHRO(最高人事責任者)を務めました。Cboe社では、人材管理、報酬、福利厚生、および同社によるグローバル取引の買収とそれに伴う合併に関して、経営陣および取締役会のアドバイザーを務めました。人事エグゼクティブとしては25年以上の経験をもつベテランで、Cboeに入社する前はGolinでCPOを務めました。Golin入社以前は、PepsiCo, Inc.でチーフ・グローバル・ダイバーシティ&インクルージョン・オフィサー、Quaker Foods and Snacksヒューマンリソース担当バイスプレジデント、PepsiCo飲料サプライチェーンヒューマンリソース担当バイスプレジデント、Quaker、Tropicana、Gatoradeの人材管理およびダイバーシティ担当バイスプレジデントなど、さまざまなリーダー職を歴任しました。PepsiCo勤務以前は、McKesson Corporation、Clorox、Wells Fargoで要職を歴任しています。カルペッパーは英国を拠点とするVSO Internationalの元理事会評議員で、シカゴのNavy Pierの取締役を務め、2023年3月にはCambia Health Solutionsの取締役会に独立取締役として任命されました。アーカンソー大学リトルロック校で心理学の学士号、カリフォルニア州立大学イーストベイ校で組織変革のMPA(行政学修士号)を取得しています。持続可能性委員会の委員長および指名委員会のメンバーでもあります。カルペッパーは過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    クリスティアーナ・ルエラ
    独立非業務執行役員
    クリスティアーナ・ルエラ

    クリスティアーナ・ルエラは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。現在は、投資会社FSI SGR S.p.A.の業界パートナーおよびMissoni S.p.A.の取締役を務めています。また、2021年10月以来、TFC S.r.l. およびHolding Exor S.r.l.の CEOも兼任しています。1991年7月から2017年8月までは、Dolce & Gabbana Groupのマネージングディレクターを務めました。1985年から1989年までは、ICR (Istituto di Revisione e Certificazione)に勤務しました。イタリアの投資ファンドDGPA & Coの諮問委員会、および2003年から2005年まではSDAボッコーニ経営大学院の諮問委員会の委員を務めた経験もあります。また、VIDAS財団の取締役および会計係として積極的に関わっています。ルエラは、ミラノのカトリック大学から経済学および財政学の修士号を取得しています。指名委員会委員長、監査・リスク委員会および指名委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    アナ・マリア・ルガリ
    独立非業務執行役員
    アナ・マリア・ルガリ

    アナ・マリア・ルガリは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。ルガリは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。現在、日本たばこインターナショナルのコーポレートサステナビリティ担当副社長としてグローバルレベルでの事業統合型戦略の開発を指揮しています。ルガリは、2023年6月26日付でロンドン証券取引所に上場しているASOS plcの独立非業務執行役員兼ESG委員会委員長に任命されました。革新的なプログラムの設計と戦略立案を専門とし、サステナビリティとCSRの専門家として20年以上の経験を有する同氏は、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域におけるNikeのサステナビリティ&CSRプログラムの立ち上げに携わり、同社において12年間にわたり業界の先駆者としてこのプロジェクトを進めました。その後、VF Corporationのサーキュラーエコノミー戦略をグローバルレベルで主導し、サステナビリティ、パーパス、I&D(インクルージョン&多様性)戦略を地域レベルで10年間牽引。同時に、関係者やセクターを超えた幅広いパートナーとのネットワークを管理し、事業全体のサステナビリティ&CSRプログラムの統合を指揮しました。VF Corporation在職中は、European Outdoor Conservation Associationの理事および会長として通算7年間にわたり従事。2022年2月より同氏はJT International S.A.の取締役を務めています。政治学部を卒業し、ケンブリッジ大学のクロスセクターパートナーシップのブローカー認定を取得しています。報酬委員会委員長、監査・リスク委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    ヨエル・ザオウイ
    独立非業務執行役員および筆頭独立取締役
    ヨエル・ザオウイ

    ヨエル・ザオウイは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はザオウイを筆頭独立取締役に任命しました。ザオウイは、独立非業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2013年設立のZaoui & Co.の共同設立者。同社は、厳選された顧客に対し、M&Aなどの戦略的・財務的取引、主要な投資決定に関する助言を提供する企業です。ザオウイは、1988年にGoldman Sachsで投資銀行業務キャリアをスタートさせ、以来24年間、Goldman Sachsで、空前の成長期におけるヨーロッパ有数の大規模かつ重要な数々の企業案件を手掛けました。同氏は欧州の投資銀行家として初めてGoldman Sachsの最高統治機関である経営委員会に加わり、同職を2008年から2012年の退任まで務めました。Goldman Sachsに入社する前は、1983年から1986年までパリのArthur Andersenに勤務していました。フランスとアメリカで教育を受けたザオウイは、HEC経営大学院学位(1982年)、パリ・ドフィーヌ大学で金融学DEA(学位)博士号(1983年)、スタンフォード大学でMBAを取得(1988年)し、現在もCercle des Grands Donateurs de la Fondation HECの一員として母校に積極的に関わり続けています。また、モロッコ国王モハメド6世よりムハンマド勲章を授与されています。監査・リスク委員会委員長および報酬委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

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