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    取締役会委員会

    すべての重要な意思決定は取締役会で行われますが、特定の事項をより詳細に扱うことができるように、監査・リスク委員会、指名委員会、報酬委員会、持続可能性委員会の4つの取締役会委員会を設立しています。

    各委員会は議長を含め、その過半数は独立非業務執行役員が占めています。

    指名委員会、報酬委員会、持続可能性委員会の過半数の委員および監査・リスク委員会のすべての委員は独立した立場にあるものとし、このガバナンス指針に準拠し、適用される法令の要件に従って取締役会によって決定されます。

    監査・リスク委員会

    監査・リスク委員会は、当社の会計処理法の適切性と信頼性を確保するために財務諸表や決算報告書について取締役会に助言・提言を行います。また、内部統制・リスク管理システムの妥当性と有効性を監視する役割も果たします。

    監査・リスク委員会は、当社の外部監査法人の任命に関する提案を行い、その独立性を評価します。

    ヨエル・ザオウイ
    議長
    Yoël Zaoui

    ヨエル・ザオウイは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はザオウイを筆頭独立取締役に任命しました。ザオウイは、独立非業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2013年設立のZaoui & Co.の共同設立者。同社は、厳選された顧客に対し、M&Aなどの戦略的・財務的取引、主要な投資決定に関する助言を提供する企業です。ザオウイは、1988年にGoldman Sachsで投資銀行業務キャリアをスタートさせ、以来24年間、Goldman Sachsで、空前の成長期におけるヨーロッパ有数の大規模かつ重要な数々の企業案件を手掛けました。同氏は欧州の投資銀行家として初めてGoldman Sachsの最高統治機関である経営委員会に加わり、同職を2008年から2012年の退任まで務めました。Goldman Sachsに入社する前は、1983年から1986年までパリのArthur Andersenに勤務していました。フランスとアメリカで教育を受けたザオウイは、HEC経営大学院学位(1982年)、パリ・ドフィーヌ大学で金融学DEA(学位)博士号(1983年)、スタンフォード大学でMBAを取得(1988年)し、現在もCercle des Grands Donateurs de la Fondation HECの一員として母校に積極的に関わり続けています。また、モロッコ国王モハメド6世よりムハンマド勲章を授与されています。監査・リスク委員会委員長および報酬委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    クリスティアーナ・ルエラ
    独立非業務執行役員
    クリスティアーナ・ルエラ

    クリスティアーナ・ルエラは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。現在は、投資会社FSI SGR S.p.A.の業界パートナーおよびMissoni S.p.A.の取締役を務めています。また、2021年10月以来、TFC S.r.l. およびHolding Exor S.r.l.の CEOも兼任しています。1991年7月から2017年8月までは、Dolce & Gabbana Groupのマネージングディレクターを務めました。1985年から1989年までは、ICR (Istituto di Revisione e Certificazione)に勤務しました。イタリアの投資ファンドDGPA & Coの諮問委員会、および2003年から2005年まではSDAボッコーニ経営大学院の諮問委員会の委員を務めた経験もあります。また、VIDAS財団の取締役および会計係として積極的に関わっています。ルエラは、ミラノのカトリック大学から経済学および財政学の修士号を取得しています。指名委員会委員長、監査・リスク委員会および指名委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    アナ・マリア・ルガリ
    独立非業務執行役員
    アナ・マリア・ルガリ

    アナ・マリア・ルガリは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。ルガリは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。現在、日本たばこインターナショナルのコーポレートサステナビリティ担当副社長としてグローバルレベルでの事業統合型戦略の開発を指揮しています。ルガリは、2023年6月26日付でロンドン証券取引所に上場しているASOS plcの独立非業務執行役員兼ESG委員会委員長に任命されました。革新的なプログラムの設計と戦略立案を専門とし、サステナビリティとCSRの専門家として20年以上の経験を有する同氏は、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域におけるNikeのサステナビリティ&CSRプログラムの立ち上げに携わり、同社において12年間にわたり業界の先駆者としてこのプロジェクトを進めました。その後、VF Corporationのサーキュラーエコノミー戦略をグローバルレベルで主導し、サステナビリティ、パーパス、I&D(インクルージョン&多様性)戦略を地域レベルで10年間牽引。同時に、関係者やセクターを超えた幅広いパートナーとのネットワークを管理し、事業全体のサステナビリティ&CSRプログラムの統合を指揮しました。VF Corporation在職中は、European Outdoor Conservation Associationの理事および会長として通算7年間にわたり従事。2022年2月より同氏はJT International S.A.の取締役を務めています。政治学部を卒業し、ケンブリッジ大学のクロスセクターパートナーシップのブローカー認定を取得しています。報酬委員会委員長、監査・リスク委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    監査・リスク委員会の付託事項

    指名委員会

    指名委員会は、取締役会の構成および取締役の任命に関する取締役会への助言・提言を行います。また、香港証券取引所のコーポレートガバナンスコードによって定められた基準に従って取締役の独立性を評価します。

    クリスティアーナ・ルエラ
    女主席
    クリスティアーナ・ルエラ

    クリスティアーナ・ルエラは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。現在は、投資会社FSI SGR S.p.A.の業界パートナーおよびMissoni S.p.A.の取締役を務めています。また、2021年10月以来、TFC S.r.l. およびHolding Exor S.r.l.の CEOも兼任しています。1991年7月から2017年8月までは、Dolce & Gabbana Groupのマネージングディレクターを務めました。1985年から1989年までは、ICR (Istituto di Revisione e Certificazione)に勤務しました。イタリアの投資ファンドDGPA & Coの諮問委員会、および2003年から2005年まではSDAボッコーニ経営大学院の諮問委員会の委員を務めた経験もあります。また、VIDAS財団の取締役および会計係として積極的に関わっています。ルエラは、ミラノのカトリック大学から経済学および財政学の修士号を取得しています。指名委員会委員長、監査・リスク委員会および指名委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    ロレンツォ・ベルテッリ
    業務執行役員
    Lorenzo Bertelli

    ロレンツォ・ベルテッリは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。ベルテッリは、業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。ロレンツォ・ベルテッリは2019年からグループ・マーケティング・ディレクターを務め、2020年にグループのCSR責任者に就任しました。2024年以降、プラダ・グループの最高マーケティング責任者兼CSR担当責任者として、グループのマーケティング・コミュニケーション戦略、サステナビリティに対するグループ全体のアプローチの両方を統括しています。彼は、2017年にプラダ・グループにデジタルコミュニケーションの責任者として入社しました。2008年にミラノのサン・ラッファエーレ大学で哲学の学位を取得しました。業務執行役員のミウッチャ・プラダ・ビアンキと取締役会会長のパトリッツィオ・ベルテッリの子息です。ロレンツォ・ベルテッリは、当社の大株主であるPrada Holding S.p.A.の取締役のほか、当社の子会社の取締役も兼務しています。指名委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    パメラ・カルペッパー
    独立非業務執行役員
    パメラ・カルペッパー

    パメラ・イヴォンヌ・カルペッパー(旧姓ジョーダン)は、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。カプロッティは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。2023年1月、Hanold Associates, Llcにリーダーシップ・アドバイザリー・プラクティスのマネージングパートナーとして入社しました。同氏は、あらゆる人の平等推進に取り組む、女性がオーナーで女性主導のカルチャーコンサルタント会社であるHave Her Back, Llc.の共同設立者3人のうちの1人です。それ以前は、世界中の投資家に最先端の取引・投資ソリューションを提供する世界最大の取引ホールディング会社の一つであるCboe Global Markets, Inc.のCHRO(最高人事責任者)を務めました。Cboe社では、人材管理、報酬、福利厚生、および同社によるグローバル取引の買収とそれに伴う合併に関して、経営陣および取締役会のアドバイザーを務めました。人事エグゼクティブとしては25年以上の経験をもつベテランで、Cboeに入社する前はGolinでCPOを務めました。Golin入社以前は、PepsiCo, Inc.でチーフ・グローバル・ダイバーシティ&インクルージョン・オフィサー、Quaker Foods and Snacksヒューマンリソース担当バイスプレジデント、PepsiCo飲料サプライチェーンヒューマンリソース担当バイスプレジデント、Quaker、Tropicana、Gatoradeの人材管理およびダイバーシティ担当バイスプレジデントなど、さまざまなリーダー職を歴任しました。PepsiCo勤務以前は、McKesson Corporation、Clorox、Wells Fargoで要職を歴任しています。カルペッパーは英国を拠点とするVSO Internationalの元理事会評議員で、シカゴのNavy Pierの取締役を務め、2023年3月にはCambia Health Solutionsの取締役会に独立取締役として任命されました。アーカンソー大学リトルロック校で心理学の学士号、カリフォルニア州立大学イーストベイ校で組織変革のMPA(行政学修士号)を取得しています。持続可能性委員会の委員長および指名委員会のメンバーでもあります。カルペッパーは過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    指名委員会の付託事項

    報酬委員会

    報酬・人的資本委員会は、当社の取締役および役員の報酬について取締役会に助言・提言を行います。

    アナ・マリア・ルガリ
    女主席
    アナ・マリア・ルガリ

    アナ・マリア・ルガリは、2022年1月に独立非業務執行役員に任命されました。革新的なプログラムの策定と持続可能性戦略の開発において20年以上の経験を持つ持続可能性とCSRの専門家である彼女は、

    Nikeのヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)の持続可能性&CSRプログラムの策定および実施を行い、同社において12年間にわたり業界の先駆者としてこのプロジェクトを進めました。その後、VFでは10年間グローバルレベルでサーキュラーエコノミー戦略を指揮したほか、地域レベルで多様性・平等・受容性戦略を率いました。

    ルガリは、スポーツ用品、アウトドア製品、アパレル、シューズ業界における社会、環境、およびサプライチェーンの問題に対する深い理解と知識を有しています。

    現在では、日本たばこインターナショナルのコーポレートサステナビリティ担当副社長を務めています。政治学部を卒業し、ケンブリッジ大学のクロスセクターパートナーシップのブローカー認定を取得しています。

    パオロ・ザンノーニ
    取締役会エグゼクティブ副会長および業務執行役員
    Paolo Zannoni

    パオロ・ザンノーニは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はザンノーニを取締役会副会長に任命しました。パオロ・ザンノーニは、取締役会長および業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2023年4月27日まで取締役会長を務め、取締役会によって2023年5月11日付で取締役会副会長に任命されました。2019年よりGoldman Sachsの国際アドバイザーを務め、イタリアをはじめとするヨーロッパ全域で事業を展開する同社に助言を提供しています。現在はBeretta Holding S.p.A.取締役会セクレタリー、Holland & Holland Limited取締役を務めています。イタリア証券取引所上場のAutogrill S.p.A取締役会長(2019年~2023年1月)、Dolce & Gabbana Holding S.r.l.会長 (2007年~2021年)、Prysmian Group S.p.A会長(2005年~2012年)を歴任しました。それ以前は、イタリアのGoldman Sachsの投資銀行事業に数年間従事した経験があります。1994年にGoldmanに入社し、1997年にマネージングディレクター、2000年にパートナーに就任後、2000年から2013年までイタリア投資銀行部門の会長を務めました。また、Goldman Sachs Russiaの共同CEOを務めた期間もあります。Goldman Sachsに入社する前は、Fiat S.p.A.の副社長およびイェール大学の講師を務めました。現在も引き続き、イェール経営大学院エグゼクティブフェロー、国際金融センター(ICF)諮問委員、ジャクソン国際情勢研究所理事を務めています。ザンノーニは、イェール大学で政治科学の修士号と研究修士号を取得しています。また、ボローニャ大学において学士号を取得しています。また、当社の子会社の取締役を兼任しており、2023年6月にPrada Holding S.p.A.の取締役会会長に任命されました。ザンノーニは報酬委員会のメンバーです。ここに開示されたものを除き、過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    ヨエル・ザオウイ
    独立非業務執行役員
    Yoël Zaoui

    ヨエル・ザオウイは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。同日、当社の取締役会はザオウイを筆頭独立取締役に任命しました。ザオウイは、独立非業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。2013年設立のZaoui & Co.の共同設立者。同社は、厳選された顧客に対し、M&Aなどの戦略的・財務的取引、主要な投資決定に関する助言を提供する企業です。ザオウイは、1988年にGoldman Sachsで投資銀行業務キャリアをスタートさせ、以来24年間、Goldman Sachsで、空前の成長期におけるヨーロッパ有数の大規模かつ重要な数々の企業案件を手掛けました。同氏は欧州の投資銀行家として初めてGoldman Sachsの最高統治機関である経営委員会に加わり、同職を2008年から2012年の退任まで務めました。Goldman Sachsに入社する前は、1983年から1986年までパリのArthur Andersenに勤務していました。フランスとアメリカで教育を受けたザオウイは、HEC経営大学院学位(1982年)、パリ・ドフィーヌ大学で金融学DEA(学位)博士号(1983年)、スタンフォード大学でMBAを取得(1988年)し、現在もCercle des Grands Donateurs de la Fondation HECの一員として母校に積極的に関わり続けています。また、モロッコ国王モハメド6世よりムハンマド勲章を授与されています。監査・リスク委員会委員長および報酬委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    報酬委員会の付託事項

    持続可能性委員会

    持続可能性委員会は、持続可能性に関連する問題に対する提案およびアドバイザリー機能によって取締役会を支援し、バリューチェーンに関する持続可能な開発に対する当社のコミットメントを監督します。
    戦略的な持続可能性ガイドラインと関連ポリシーを明確にするために取締役会を支援するとともに、年間持続可能性報告書をはじめとする非財務情報報告書、および取締役会の承認のために提出される持続可能性に関するすべてのコミュニケーションの作成とレビューを行います。

    パメラ・カルペッパー
    議長
    Pamela Culpepper

    パメラ・イヴォンヌ・カルペッパー(旧姓ジョーダン)は、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。カプロッティは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。2023年1月、Hanold Associates, Llcにリーダーシップ・アドバイザリー・プラクティスのマネージングパートナーとして入社しました。同氏は、あらゆる人の平等推進に取り組む、女性がオーナーで女性主導のカルチャーコンサルタント会社であるHave Her Back, Llc.の共同設立者3人のうちの1人です。それ以前は、世界中の投資家に最先端の取引・投資ソリューションを提供する世界最大の取引ホールディング会社の一つであるCboe Global Markets, Inc.のCHRO(最高人事責任者)を務めました。Cboe社では、人材管理、報酬、福利厚生、および同社によるグローバル取引の買収とそれに伴う合併に関して、経営陣および取締役会のアドバイザーを務めました。人事エグゼクティブとしては25年以上の経験をもつベテランで、Cboeに入社する前はGolinでCPOを務めました。Golin入社以前は、PepsiCo, Inc.でチーフ・グローバル・ダイバーシティ&インクルージョン・オフィサー、Quaker Foods and Snacksヒューマンリソース担当バイスプレジデント、PepsiCo飲料サプライチェーンヒューマンリソース担当バイスプレジデント、Quaker、Tropicana、Gatoradeの人材管理およびダイバーシティ担当バイスプレジデントなど、さまざまなリーダー職を歴任しました。PepsiCo勤務以前は、McKesson Corporation、Clorox、Wells Fargoで要職を歴任しています。カルペッパーは英国を拠点とするVSO Internationalの元理事会評議員で、シカゴのNavy Pierの取締役を務め、2023年3月にはCambia Health Solutionsの取締役会に独立取締役として任命されました。アーカンソー大学リトルロック校で心理学の学士号、カリフォルニア州立大学イーストベイ校で組織変革のMPA(行政学修士号)を取得しています。持続可能性委員会の委員長および指名委員会のメンバーでもあります。カルペッパーは過去3年間、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    アナ・マリア・ルガリ
    独立非業務執行役員
    アナ・マリア・ルガリ

    アナ・マリア・ルガリは、2024年4月24日の株主総会で独立非業務執行役員に選任されました。ルガリは、独立非業務執行役員として2022年1月28日に当社の取締役会に加わりました。現在、日本たばこインターナショナルのコーポレートサステナビリティ担当副社長としてグローバルレベルでの事業統合型戦略の開発を指揮しています。ルガリは、2023年6月26日付でロンドン証券取引所に上場しているASOS plcの独立非業務執行役員兼ESG委員会委員長に任命されました。革新的なプログラムの設計と戦略立案を専門とし、サステナビリティとCSRの専門家として20年以上の経験を有する同氏は、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域におけるNikeのサステナビリティ&CSRプログラムの立ち上げに携わり、同社において12年間にわたり業界の先駆者としてこのプロジェクトを進めました。その後、VF Corporationのサーキュラーエコノミー戦略をグローバルレベルで主導し、サステナビリティ、パーパス、I&D(インクルージョン&多様性)戦略を地域レベルで10年間牽引。同時に、関係者やセクターを超えた幅広いパートナーとのネットワークを管理し、事業全体のサステナビリティ&CSRプログラムの統合を指揮しました。VF Corporation在職中は、European Outdoor Conservation Associationの理事および会長として通算7年間にわたり従事。2022年2月より同氏はJT International S.A.の取締役を務めています。政治学部を卒業し、ケンブリッジ大学のクロスセクターパートナーシップのブローカー認定を取得しています。報酬委員会委員長、監査・リスク委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

    ロレンツォ・ベルテッリ
    業務執行役員
    Lorenzo Bertelli

    ロレンツォ・ベルテッリは、2024年4月24日の株主総会で業務執行役員に選任されました。ベルテッリは、業務執行役員として2021年5月27日に当社の取締役会に加わりました。ロレンツォ・ベルテッリは2019年からグループ・マーケティング・ディレクターを務め、2020年にグループのCSR責任者に就任しました。2024年以降、プラダ・グループの最高マーケティング責任者兼CSR担当責任者として、グループのマーケティング・コミュニケーション戦略、サステナビリティに対するグループ全体のアプローチの両方を統括しています。彼は、2017年にプラダ・グループにデジタルコミュニケーションの責任者として入社しました。2008年にミラノのサン・ラッファエーレ大学で哲学の学位を取得しました。業務執行役員のミウッチャ・プラダ・ビアンキと取締役会会長のパトリッツィオ・ベルテッリの子息です。ロレンツォ・ベルテッリは、当社の大株主であるPrada Holding S.p.A.の取締役のほか、当社の子会社の取締役も兼務しています。指名委員会および持続可能性委員会のメンバーでもあります。過去3年間は、香港や海外の他の上場企業の取締役を務めていません。

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