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    Shaping a Sustainable Future Society(持続可能な未来社会を創造)」は、プラダ・グループの「未来を創造」カンバセーションの第3弾です。

    今年のカンファレンスでは、ビジネスや社会における社会的責任の意味を探り、その真の意味の定義を模索します。講演者は自由、平等、正義を奨励する環境を作り出すための、企業およびその他の機関や学術界のリーダーたちの道徳的義務を考察します。

    カンファレンスでは、円卓会議での対話を支持する開会の挨拶を行う目的で、消費者にとっての倫理的配慮の性質と影響に関する洞察を試みます。

    パートナー

    アジェンダ

    LA CONFERENZA

    講演者 アルファベット順

    デイビッド・アジャイ
    建築家
    デイビッド・アジャイ

    大英帝国勲章(OBE)を授与されたデイビッド・アジャイ卿は、アジャイ・アソシエイツの代表であり、創設者でもあります。タンザニアでガーナ人の両親のもとに生まれ、その幅広い影響、独創的な素材の使用、彫刻的能力によって、アジャイ卿は芸術家の感性とビジョンを持つ建築家としての実績を確立していきました。

    5億4,000万ドルを投じ、2016年秋にワシントンDCのナショナルモールにオープンしたスミソニアン国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館は、これまで彼が手掛けた中でも最大のプロジェクトであり、『ニューヨークタイムズ』紙によって年間の優れた文化イベントに選ばれました。 

    アマール・アンドラオス
    コロンビア大学大学院建築・計画・保存研究科学部長
    アマール・アンドラオス

    アマール・アンドラオス氏は、コロンビア大学大学院建築・計画・保存研究科学部長です。デザイン研究に取り組んでおり、彼女の著作は気候変動とその建築への影響、およびグローバルな取り組みの時代における表現の問題に焦点を当てています。最近の出版物には、『We’ll Get There When We Cross That Bridge』(Monacelli Press、2017年)、ノラ・アカウィとの共同編集による『Architecture and Representation: the Arab City』(Columbia Books on Architecture and the City、2015年)、『49 Cities』(Inventory Press、2015年)、ダン・ウッドとの共著による『Above the Pavement, the Farm!』 (Princeton Architectural Press、2010年)などがあります

    アンドラオスは、都市と自然環境の関係を再考する建築プロジェクトに焦点を当てた、ニューヨークに拠点を置く企業、WORKacの共同創設者です。WORKacは最近、Architect Magazineによって米国で最高のデザイン会社に選ばれ、AIA New York Stateの「Firm of the Year(年間最優秀企業)」にも選ばれています。

    WORKacは、マイアミのデザイン地区にあるMiami Museum Garage、ブルックリンのP.S.216とハーレムのP.S.7のエディブルスクールヤード、キューガーデンズヒルズ、クイーンズ、ニューヨークのステルスビルの公共図書館、ロードアイランドスクールオブデザインの新しい学生センターなどのプロジェクトで、国際的な評価を得ています。現在のプロジェクトには、レバノンの大規模な住宅開発、レバノンのベイルート美術館、コロラド州ノースボルダーの新しい公共図書館、ペルーのリマにある銀行本社の新しいオフィスなどがあります。

    プリンストン大学、ハーバード大学、ベイルートのアメリカン大学など数多くの教育機関で教鞭をとった経験があります。ニューヨーク建築連盟、AUB(ベイルートアメリカン大学)工学部国際諮問委員会、ニューヨークのニューミュージアムのNew INC 諮問委員会の理事を務めています。

    リチャード・アームストロング
    ソロモン・R・グッゲンハイム美術館および同財団ディレクター
    リチャード・アームストロング

    リチャード・アームストロング氏は、2008年からソロモン・R・グッゲンハイム美術館および同財団のディレクターとして、財団と美術館群を主導するとともに、グッゲンハイム財団理事会に参加しています。前職は、ピッツバーグのカーネギー美術館のヘンリー・J・ハインツ2世ディレクター(1996年~2008年)を務めていました。また、カーネギー美術館(1992年~1996年)、ホイットニー美術館(1981年~1992年)、カリフォルニアのラホヤ現代美術館(1975年~1979年)でキュレーターを務めた経験があります。ミズーリ州カンザスシティ出身で、イリノイ州レイクフォレスト大学で美術史の学士号を取得し、ディジョン大学とパリ・ソルボンヌ大学で学びました。

    SIMONE BARLAAM
    パラリンピックチャンピオン
    SIMONE BAARLAM

    Simone Baarlam(ミラノ、2000年7月12日生まれ)はミラノで育ち、オーストラリアの高校に4年生から通い、そこでも熱心にトレーニングをしました。

    17歳のときに、メキシコシティで最初の2つの世界水泳のタイトルを獲得。2017年12月には、メキシコシティで開催されたIPC世界選手権のイタリア代表チーム入りを果たしました。この選手権で彼は、カテゴリーS9の50mおよび100m自由形で2つの金メダル、4 × 100m自由形混合リレー(34ポイント)で銀メダル、そしてカテゴリーS9の100m背泳ぎで銅メダルを獲得しました。2018年には、シドニー(オーストラリア)で開催されたニューサウスウェールズ州オープン選手権に参加し、3つの金メダル(50-100-400スタイル)を獲得。リニャーノ サッビアドーロで開催されたワールドカップでは、25秒17のタイムで欧州記録を樹立しました。2019年にロンドンで開催された世界選手権では、6つのメダル(金5つ、銀1つ)を獲得し、4つの世界記録(50m自由形S9、100m自由形S9、100m背泳ぎS9、4x100m自由形リレー)を樹立しました。 

    受賞リスト:

    • 世界金7個 + 銀2個、銅1個
    • 欧州金4個 + 銀1個
    • アブソルート金19個 + 銀8個、銅2個
    • ユース金10個 + 銀2個

    現在ミラノ工科大学工学部の選考に合格し、同学部に在籍中です。彼の夢は、代替人工装具と新しいハンドバイクを作ることです。

    ラファエラ・カグリアーノ
    ミラノ工科大学経営大学院経営工学部副部長兼人材管理・組織部教授
    ラファエラ・カグリアーノ

    ラファエラは、ミラノ工科大学経営大学院人材管理・組織部教授の正教授です。また経営大学院の主要教授陣の一人であるとともに、経営・経済・産業工学部の副部長と同大学の経営大学院の理事も務めています。ラファエラは、ミラノ工科大学のFood Sustainability Observatoryのディレクターです。

    運営管理と持続可能性の分野における専門家として、高く評価されています。主な研究分野は製造とサプライチェーン戦略で、特に、持続可能な業務の開発における組織パラダイム、モデル、実践に重点を置いています。

    いくつかの本を著作し、国際的な雑誌に40を超える記事を発表しています。European Operations Management Associationのフェローの称号も授与されています。また、主要な国際会議やワークショップを数多く企画した経験を持ち、2010年以降は「Organizing for Sustainable Effectiveness」ネットワークの一員です。

    ラフェエラは、ミラノ工科大学で経営・経済・産業工学の修士号と博士号を取得しています。

    ケイト・クローフォード
    著述家、作曲家、プロデューサー、学者
    ケイト・クローフォード

    ケイト・クローフォード氏は、人工知能の社会的意味の研究に10年以上携わっている一流の研究者・学者です。ニューヨーク大学の特別研究教授として、AIの社会・文化的な影響の解明を専門にした初の研究機関であるAI Now Instituteを共同設立しました。マイクロソフトリサーチの主任研究者でもあり、パリ高等師範学校ではAIと司法に関する初代客員主任を務めています。クローフォード氏の研究は『ネイチャー』誌、『ニューヨークタイムズ』紙、『ワシントンポスト』紙、『ハーパーズマガジン』誌に掲載されています。国連、連邦取引委員会、欧州連合(EU)の政策立案への助言も行ってきました。新著『Atlas of AI』(2020年)がイェール大学出版局から出版される予定です。また、最近、ミラノにあるプラダ財団のOsservatorioでアーティストのトレヴァー・パグレンとの共同展を開きました。AIシステムの開発に利用されるトレーニング画像の政治学に取り組む「Training Humans」は、この種のショーとしては初めてのものです。

    マリアローザ・クティージョ
    国連人口基金(UNFPA) - 戦略的パートナーシップ最高責任者
    マリアローザ・クティージョ

    マリアローザ・クティージョ氏は、UNFPAのコミュニケーション・戦略的パートナーシップ部門の戦略的パートナーシップ支部の最高責任者です。

    民間部門では、20年以上の就業経験があります。UNFPAに勤務する前は、ベネトングループにおいて企業の社会的責任担当責任者、ベネトンのUNHATE財団の代表兼CEOを務めました。Valore Sociale per l’Impresa Responsabile(企業の社会的責任の問題に取り組むマルチステークホルダーの組織)の理事を務めた経験もあります。さまざまな機関の法律専門家として、企業の持続可能性に関する問題に取り組んだ経験もあります。国際的な非政府組織Mani Teseでも幅広く活動を行ってきました。

    また、ミラノビコッカ大学法学部の国際法判例研究の教授、ミラノカトリック大学(サクロ・クオーレ・カトリック大学)の法律・政治・社会科学学部の上級講師を務めました。

    マリアローザは、1995年にミラノカトリック大学(サクロ・クオーレ・カトリック大学)法学部で上級国際法の学位を取得しました。大学院では人権と経営学を専攻し、特に社会と環境の持続可能性を専門に学びました。

    ラヴィ・ダール
    イェール大学経営大学院経営・マーケティング学部ジョージ・ロジャース・クラーク教授、イェール大学心理学部心理学教授、センター フォー カスタマーインサイト所長
    RAVI DHAR

    ダール教授は、消費者の思考や意思決定に影響するさまざまな要因を理解する先駆的な作業に携わってきました。また、消費財、医療、ハイテク、金融サービス、贅沢品など、さまざまな業界の数多くの「フォーチュン100」に入る企業のコンサルタントを務め、顧客インサイトを生成して利用するためのベストプラクティスを開発しています。

    発表した論文は70を超え、複数の主要なマーケティングジャーナルの編集委員会の委員も務めています。最近、ダール教授は、アメリカマーケティング協会によって、2009年~2016年に主要なマーケティング雑誌で記事を発表した最も生産性の高い学者の第2位に選ばれました。その研究と教育により、Society for Consumer PsychologyのDistinguished Scientific Contribution(卓越した科学的貢献)賞、インド経営大学院のDistinguished Alumnus(卓越した卒業生)賞、Yale School of Management Alumni Association Teaching(イェール大学経営大学院同窓会ティーチング)賞など、さまざまな賞を受賞しています。ラヴィの研究は、『ビジネスウィーク』誌、『ニューヨークタイムズ』紙、『フィナンシャルタイムズ』紙、『ウォールストリートジャーナル』紙、『エコノミスト』誌、『USA Today』紙などの人気メディアで頻繁に取り上げられています。

    アマンダ・ゴーマン
    詩人、活動家
    アマンダ・ゴーマン

    21歳のアマンダ・ゴーマンは、「アメリカの詩の次世代を担う偉大な人物」との呼び声が高い詩人です。アマンダは、2017年に米国で初代National Youth Poet Laureate(全米青少年桂冠詩人)に選ばれるという歴史的快挙を遂げました。ロサンゼルスで生まれ育ったアマンダは、ハーバード大学の社会学のクラスでトップの成績を収め、もうすぐ4年に進級します。16歳で詩集を出版して以来、その作品が認められて、オバマ政権時にはホワイトハウスに招待され、リン=マニュエル・ミランダ、アル・ゴア、ヒラリー・クリントン長官、マララ・ユスフザイなどの前で上演しました。独立記念日と感謝祭にはCBSの放映で詩の朗読を行いました。アメリカ議会図書館やリンカーンセンターなど、全国のイベントや会場での講演も行っています。OZY MediaのGenius Grant(天才助成金)を獲得したほか、Scholastic Inc.やYoungArtsからの表彰、『グラマー』誌の「カレッジ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」、ウェビー賞など数々の賞を受賞しました。現在は『ニューヨークタイムズ』紙のニュースレター「The Edit」に執筆しており、8社の出版社が参加する入札合戦を経て、最近、Viking Press社(ペンギンランダムハウス社の一部門)と2冊の本の出版契約を結びました。

    ルーラ・ジブリール
    外交政策アナリスト、ジャーナリスト、小説家、脚本家
    ルーラ・ジブリール

    ルーラ・ジブリール氏は、マイアミ大学客員教授としてコミュニケーション学と政治学を教えています。また、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が最近再開したG7男女共同参画諮問委員会の委員を務めています。

    ジブリール氏はイタリア、米国、中東において、その画期的な作品で賞賛を受けている、受賞歴のあるジャーナリスト、作家、外交政策専門家です。

    2017年5月には、グローバル・イノベーション・サミットに参加し、退任後初めてヨーロッパの公の場に登場し、食料安全保障と気候変動に関する基調講演を行ったバラク・オバマ前大統領を紹介しました。

    また、放送メディアの外交政策専門家として、CNN、MSNBCブルームバーグ、HBO、NBCに頻繁に出演しています。また、『ニューヨークタイムズ』紙、『ワシントンポスト』紙、『ニューズウィーク』誌、『TIME』誌に多くのオプエドを書いています。

    ローマのアメリカン大学(AUR)で客員教授を務めた経験もあります。AURでは、シリア難民のための奨学金プログラムの作成に尽力し、現在6人のシリア人学生に学費を供与しています。 

    最近、当大学から人文科学の名誉博士号を授与されました。フランスのエマニュエル・マクロン大統領によるイタリア/中東プロジェクトの諮問委員会で委員を務めています。

    ケント・ラーソン
    MITメディアラボ、City Scienceディレクター
    ケント・ラーソン

    ケント・ラーソン氏は、MITメディアラボでCity Science(旧Changing Places)グループを指揮しています。ラーソン氏の研究は、都市に企業家的要素と住みやすさを兼ね備えた高機能な地区を実現するアーバンインターベンション(都市への介入)の開発に焦点を当てています。その目的で、都市設計のための高度なシミュレーションと拡張現実、ミレニアル世代のための変更可能なマイクロハウジング、自動車の個人所有に代わるモビリティオンデマンドシステム、ハンブルク、アンドラ、台北、ボストンでのアーバンリビングラボの展開などのプロジェクトを手掛けています。

    ラーソン氏とその研究グループは、UbiComp 2014で「10-Year Impact(10年インパクト)賞」を受賞しました。これは、過去10年間で最も大きな影響力をもたらした業績を振り返り、その「時の試練」に耐えた実績に対して贈られる賞です。

    ラーソン氏はニューヨークで15年にわたって建築の仕事に携わり、これまでに『Progressive Architecture』誌、『Global Architecture』誌、『ニューヨークタイムズ』紙、『A+U』誌、『Architectural Digest』誌などに設計作品を発表しています。著書『Louis I. Kahn:Unbuilt Masterworks』(2000年)が『ニューヨークタイムズ』紙の書評で建築部門の書籍の年間ベスト10に選ばれました。

    リヴィア・ポモドーロ
    ブレラ美術学院学長、元司法官、ミラノ裁判所長
    リヴィア・ポモドーロ

    リヴィア・ポモドーロ氏はバーリ大学法学部卒業後、1965年に司法界に入り、司法省大臣官房長官、ミラノ少年裁判所長、ミラノ裁判所長を歴任しました。

    また、ミラノ州税務委員会副会長、『Il Sole 24 Ore』紙理事、ミラノ ビコッカ大学理事、プロッシマ銀行国際化諮問委員会副会長を歴任しています。現在は、ミラノ州立大学でユネスコチェア「Food: access and law(食糧:アクセスと法律)」の講座を設けているほか、Milan Center for Food Law and Policy(ミラノ食品法・政策センター)会長、ブレラ美術学院学長、「Spazio Teatro No’hma Teresa Pomodoro」会長を務めています。また、インテーザ・サンパオロ取締役兼インパクトアドバイザリーボード会長、イタリア旅行協会理事、ソダリタス財団の社外取締役でもあります。

    リヴィア・ポモドーロは、Scuola della Cultura e dell’Arte(学校教育・文化・芸術)への功績に対する賞状(2013年)、レジオン・ドヌール勲爵士(2013年)、イタリア共和国功労大十字勲章(2015年)など数々の栄誉を授与されています。また、Premio Anima per la Culturaや女性としては初の受賞となるPremio per l’Europa Federico IIなど、数々の賞を受賞しています。

    ジャンニ・リオッタ
    イタリア人ジャーナリスト
    ジャンニ・リオッタ

    ジャンニ・リオッタ氏は、2018年1月からイタリア・米国評議会のエグゼクティブバイスプレジデントを務めています。

    また、プリンストン大学イタリア・フランス研究学科でピレリ客員教授として教鞭をとっています。LUISS大学(グイド・カルリ社会科学国際自由大学)ではデータラボのディレクターを務め、特にデジタルヒューマニティーズ、政治、サイバー戦争、コンピューターセキュリティを扱うLUISS School of Governmentのオープンガバメント修士の共同ディレクターでもあります。

    『ラ・スタンパ』紙、『フォーリン・ポリシー』誌、『アトランティック』誌のコラムニスト、Rai Storia(RAIイタリア国営放送の歴史チャンネル)の「ジャンニ・リオッタ・インコントラ」司会、Tg1 Rai(イタリア国営テレビチャンネルRai 1のニュース番組)および『Il Sole 24 Ore』紙の編集長、『ラ・スタンパ』紙、『コリエーレ・デラ・セラ』紙の副編集長を務めるほか、以前には『コリエーレ・デラ・セラ』紙と『レスプレッソ』誌のコラムニストおよびニューヨーク特派員を務めた経験を有します。

    2015年には、ビッグデータ、政策、文化、社会を扱うスタートアップ「Catchy」を設立し、最近ではグーグルのデジタルニュースイニシアティブのイノベーションファンドからフェイクニュース現象の研究に対する助成金を授与されたほか、EUの2つのSeal of Excellenceの認証を受けました。

    2017年12月には、ダボスの世界経済フォーラムで自身もトピックとして取り上げた、フェイクニュース対策のための欧州委員会の39人から成るハイレベルグループの委員に選ばれました。

    リオッタ氏は外交問題評議会の常任委員、外交政策に関する編集スタッフでもあり、BBCワールドサービスとも協働しています。

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    Novembre 2019
    PRESS RELEASE
    2019年11月
    BOOKLET “SHAPING A SUSTAINABLE FUTURE SOCIETY”
    2019年10月
    PRADA GROUP PRESENTS THE “SHAPING A SUSTAINABLE FUTURE SOCIETY” CONFERENCE

    L'EVENTO: BEST OF

    THE STUDY

    消費者にとっての倫理的配慮の性質と影響の調査
    イェールセンター フォー カスタマーインサイト提携

    イェールセンター フォー カスタマーインサイト(YCCI)はプラダ・グループとの提携により、特に消費者の選択への影響に焦点を当てて、社会問題に対して人々がどのように考え、優先順位を付けるかを調査しています。

     

    目的と重要な目標

    - 今年のカンファレンスのディスカッションセッションでの対話を奨励する開会の挨拶を行う。

    - 消費者の思考についての理解を深めるために、多様性、人権、環境の持続可能性、公正な扱いなど、社会的責任を多面的に検討し、評価します。

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    The nature and impact of ethical considerations among U.S. consumers

    調査方法とサンプル

    調査方法にはイプソスの回答者団によるオンラインの定量調査が含まれる予定です。

     

    サンプル:

    - ファッション、自動車、旅行・レジャー、家電のうち1つ以上の業界で過去12か月間に「高価な」購買活動を行った米国の消費者約1,000人の代表調査 (年齢、性別、地域ごとに抽出)。

    - その1,000人の消費者の中からラグジュアリーファッションの消費者をオーバーサンプリングし、過去12か月間に価格が500ドルを超えるアパレル、シューズ、またはアクセサリーを購入した消費者が500人を超えないことを確認する。

     

    研究のアプローチ

    この研究では、各セクター、人口構成、バリューチェーン全体を見渡すことにより、社会的責任のさまざまな側面を消費者がどう評価しているかを見極めます。

    この研究では、現代社会が直面する問題に配慮していることを示すために企業が選んだ、慣習を改善する方法を探ります。このような意思決定は、バリューチェーンのさまざまなポイントでも可能です。調査では、企業が下した具体的な意思決定の例が消費者に提示され、どの決定が各産業およびバリューチェーンの各ポイントで購買意欲を高めているかが評価されます。

    イェールの行動科学と洞察の専門家 アルファベット順

    ラヴィ・ダール
    イェール大学経営大学院経営・マーケティング学部ジョージ・ロジャース・クラーク教授、イェール大学心理学部心理学教授、センター フォー カスタマーインサイト所長
    RAVI DHAR

    ダール教授は、消費者の思考や意思決定に影響するさまざまな要因を理解する先駆的な作業に携わってきました。また、消費財、医療、ハイテク、金融サービス、贅沢品など、さまざまな業界の数多くの「フォーチュン500」に入る企業のコンサルタントを務め、顧客インサイトを生成して利用するためのベストプラクティスを開発しています。 

    最近、ダール教授は、アメリカマーケティング協会によって、2009年~2016年に主要なマーケティング雑誌で記事を発表した最も生産性の高い学者の第2位に選ばれました。その研究と教育により、Society for Consumer PsychologyのDistinguished Scientific Contribution(卓越した科学的貢献)賞、インド経営大学院のDistinguished Alumnus(卓越した卒業生)賞、Yale School of Management Alumni Association Teaching(イェール大学経営大学院同窓会ティーチング)賞など、さまざまな賞を受賞しています。ダール教授の仕事は有名紙誌で頻繁に取り上げられています。

    ジェニー・リウ
    イェール大学経営大学院イェールセンター フォー カスタマーインサイト専務理事兼経営プラクティス学部講師
    JENNIE LIU

    ジェニーは、イェールセンターのマーケティング教職員と協力し、トップ企業とのマーケティングプロジェクトや洞察プロジェクトのポートフォリオを通して理論を実践しています。彼女の業績には、CPG、テクノロジー、飲食、医療、金融サービスを含むさまざまな業界におけるプロジェクトが含まれます。 

    ジェニーは、マーケティングにおける感情の役割のほか、企業が消費者とのコミュニケーションに使う伝統的手法の改革により、消費者の実際の意思決定を示すことに関心を持っています。イェールでの役職に就く前は、ザ エスティ ローダー カンパニーズでプレミアム美容の分野で、北米のクリニークブランドの販売および市場シェア拡大の促進を担当。ノードストローム、サックス フィフス アベニュー、ニーマンマーカス、アルタビューティー、セフォラなどの数多くの小売店を対象とするアカウント戦略の指揮を執りました。

    ジョージ・ニューマン
    イェール大学経営大学院経営・マーケティング学部准教授
    GEORGE NEWMAN

    イェール大学経営大学院経営・マーケティング学部の准教授としての役職に加えて、イェール大学の心理学科と認知科学科での職責を兼務しています。 

    ニューマン氏は消費者行動と消費者の意思決定の専門家です。最近の仕事では、真正性、アイデンティティ、自己の概念に関連する問いかけに焦点を当てています。主要な学術雑誌に50以上の記事を発表し、その研究は『ニューヨークタイムズ』紙、『サイエンティフィックアメリカン』誌、『ウォールストリートジャーナル』紙、『エコノミスト』誌などの有名メディアで取り上げられています。さらに、北米とアジアにおいて、上級経営者向けのさまざまなマーケティング・経営セミナーの主催経験も持ちます。

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