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    2022年2月

    ジャンニ・ボナドンナ財団とAIRC財団の奨学金制度の 受賞者を発表

    2022年2月11日、ミラノ - 科学における女性と少女の国際デーを記念して、ジャンニ・ボナドンナ財団とサポートパートナーのプラダ・グループ、およびAIRC財団は、イタリアの腫瘍治療の父であるジャンニ・ボナドンナにちなんだ国際奨学金の初の受賞者として、ガイア・ジャンノーネ、ステファニア・モルガンティの2名の若手研究者を発表しました。

    ステファニア・モルガンティは、ミラノの欧州腫瘍学研究所からボストンのダナ・ファーバー癌研究所に移り、HER2陽性転移乳がんの研究に従事します。治療に対する長期反応指標となるMRD(微小残存病変)のより深い研究を行うことが目的です。腫瘍の特性に応じた的確な治療戦略により、患者の利益につながると期待されています。

    いずれの研究プロジェクトも、卵巣がんおよび乳がんに関する知識の発展、患者の生活の質の向上に貢献するものです。こうして、このパートナー提携の最も意欲的な目標の一つが実現しました。次世代の臨床研究者を育成し、基礎研究の専門技術・知識を信頼性の高い臨床製剤に応用し、がん患者が利用できるようにすることです。

    ジャンニ・ボナドンナ財団とAIRC財団は、第2回となる「2022年度ジャンニ・ボナドンナ奨学金制度」の募集を発表しました。詳細は、追ってジャンニ・ボナドンナ財団AIRC財団の公式ウェブサイトで発表される予定です。

    「教育と文化は、自分自身と自分が生きる世界を理解するだけでなく、未知の世界を探求したいという思いを駆り立ててくれる大切なツールです。ジャンニ・ボナドンナ財団とともに、次世代の優秀な研究者の研究・教育をプラダがサポートできることを嬉しく思います」と、ミウッチャ・プラダは語っています。

    プレスリリース
    ジャンニ・ボナドンナ財団とAIRC財団の奨学金制度の 受賞者を発表

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