HIGHLIGHTS
目的と価値観
バルセロナのオリンピック港にて、ルナ・ロッサ プラダ ピレリ女子チームを迎え、ユネスコとのパートナーシップによる教育プログラム「SEA BEYOND」の一環としてユネスコIOCがキュレートし、
プラダ・グループが支援するインタラクティブな没入型科学巡回展「Ocean&Climate Village」の最新版が開始しました。同プロジェクトは、ユネスコとルナ・ロッサ プラダ ピレリチームのコラボレーションの一環でもあり、海洋保護と海洋リテラシーの促進を目指す第37回アメリカズカップを記念して実施されます。
すべての世代を対象にした本展では、インフォグラフィックや写真からインタラクティブなインスタレーションや触感的な体験まで、多彩な教育ツールを活用して、地球の気候を調整する海の重要な役割を説明しています。来場者は海洋生物多様性、気候変動の科学、海洋酸性化と海面上昇による切迫した課題などの各テーマエリアを観覧できます。また、カシオペア号の船上での教育ワークショップに参加することもできます。このボートは、SEA BEYONDプログラムの枠組みの中でプラダ・グループの支援により、カルメロ・イスグロ(海洋生物学者、イタリアMuMaミラッツォ海洋博物館館長)がクラシックなセーリングボートを修復し、サステイナブルな海洋調査船に改良したものです。
9月24日から10月4日まで、バルセロナのオリンピック港で開催。