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    2024年7月

    プラダ・グループ、小売売上高が前年比18%増、
    EBITマージン22.6%の堅調な2024年上半期業績を報告

    2024年7月30日、ミラノ - Prada S.p.A.の取締役会は、本日、2024年6月30日までの2024年半期連結決算報告書を審査、承認しました。

    主なハイライト(現地通貨試算ベースの成長率)

    • 強力なブランドアイデンティティ、創造性、ダイナミズムに牽引され、引き続き人気を維持し、純売上高は25億4,900万ユーロ、前年比17%増
    • 既存店ベース売上高とプロパー売上高の成長に牽引され、小売売上高は22億6,300万ユーロ、前年比18%増
    • プラダの小売売上高は、引き続き業界平均を超える前年比6%増の成長
    • ミュウミュウの小売売上高は、前年比93%増の成長を記録し、今期も堅調を維持
    • アジア太平洋地域、ヨーロッパ、日本、中東において2桁成長、南北アメリカにおいて引き続きやや向上
    • 投資額の増加にもかかわらず、EBITマージンは22.6%または5.75億ユーロ
    • ネットキャッシュポジション2.65億ユーロの堅実なバランスシート

     

    プラダ・グループの会長兼業務執行役員、パトリッツィオ・ベルテッリは次のように述べています。

    「今年の上半期の業績は、ブランドの強みと規律あるプラダ・グループの戦略遂行を反映し、堅調な結果となりました。ますます先行きが不透明になっていく市場環境の中で、業界平均を超える業績と質の高い既存店ベースの成長軌道を達成したことに満足しています。当社全体の事業において投資を続けていく上で、組織の柔軟性は、当グループの今後何か月も先の方向性を定める能力に自信を与えてくれます。」

     

    プラダ・グループCEOのアンドレア・グェラは、次のように加えます。

    「プラダ・グループは、今年度の堅調なスタートに第2四半期の好成績が重なり、14四半期連続の質の高い既存店ベース成長を達成しました。プラダは引き続き安定した成長軌道にあり、ミュウミュウは目覚ましい業績を挙げており、どちらのブランドも、ユニークなアイデンティティ、創造性、市場におけるポジションを活用した成果が表れています。現在のマクロ経済的・地政学的状況において、業界を取り巻く状況はより厳しくなっています。商品ラインナップ、コミュニケーション、全体のブランドポジションにおける迅速かつ鋭敏な対応、顧客エンゲージメントの推進、リテールエクセレンスに向けた取り組みを進めることが求められています。慎重な行動を取りながら、今後も当グループの戦略を継続し、堅実で持続可能な業界平均を超える成長という目標に取り組んでいきます。」

    プレスリリース
    プラダ・グループ、小売売上高が前年比18%増、EBITマージン22.6%の堅調な2024年上半期業績を報告

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