HIGHLIGHTS
目的と価値観
2024年1月17日、ダボス - 2024年1月16日、プラダ・グループCSR担当責任者のロレンツォ・ベルテッリは、スイスのダボスで開催中の世界経済フォーラムに、UNFPA(国連人口基金)が主催するイベントのスピーカーとして参加しました。「職場における性と生殖に関する健康と権利 - ESGの新たなフロンティア」と題したこのイベントでは、UNFPAが主導する「ビジネスにおけるリプロダクティブ・ジャスティスのための連合体」の活動が紹介されました。
その中で、職場におけるジェンダーベースの暴力の防止、従業員の家族計画の目標達成に向けた支援、性と生殖に関する健康と福祉の保護といった主要なジェンダー平等指標を総合的に評価するスコアカードが紹介されました。この指標はアクセンチュアと共同で開発が進められています。
ロレンツォ・ベルテッリはスピーチの中で、プラダ・グループが取り組む従業員を中心に据えた目標と活動を説明し、次のように語りました。「私たちがこうしたイニシアチブに取り組む理由は、道徳的に正しいからというだけでなく、従業員の63%が女性である当グループにとって素晴らしい機会であると考えているからです。公平な職場環境を構築することは私たちにとって非常に重要であり、すべての従業員、特に管理職は、ジェンダー特有のニーズを理解する必要があります。」