HIGHLIGHTS
目的と価値観
プラダの新たなクラシックアイテムとなる「プラダ カイエバッグ」を主役にした『The Delivery Man(配達人)』は、著名な映画監督ライアン・ホープの制作・監督による短編作品3篇から成るフィルムプロジェクト。
バッグの名称となった「カイエ」は、フランス語で「ノートブック」を意味する言葉。アイデアや様々な物語、色々な出来事の宝庫です。このコンセプトに着想を得て、それぞれに際立つ個性を持ちつつも相互に絡み合う3篇の物語「Midnight Request(真夜中のリクエスト)」、「Woman’s Best Friend(女性の親友)」、「Priorities of love(愛における優先事項)」が生まれました。
謎めいた配達人を演じるのは、アカデミー賞受賞俳優のJ・K・シモンズ。さらにポム・クレメンティーフ、サーシャ・レーン、バヒア・ゴールドをはじめとする世代を超えた才能に溢れた俳優陣が脇を固め、他とは一線を画すプラダ・ウーマンならではのアイデンティティを体現します。
物語は、郊外の非現実的なイメージと都会の洗練されたイメージを巧みに織り交ぜながら3つの章にわたって展開し、道中で遭遇する思わぬ落とし穴や障害にも屈することなく、大切な荷物を配達先へ送り届けようとする配達人の奮闘を描きます。
遊び心にあふれ、型破りで奇想天外な物語の結末が私たちに伝えるのは、家族、自分の真の居場所、そして愛の大切さという、普遍的な人生の教訓です。全作品に共通するのが、主役のJ・K・シモンズと配達品の「プラダ カイエバッグ」。