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    2021年7月

    PRADA S.P.A.:2021年6月30日付決算

    ミラノ、2021年7月29日 – Prada S.p.A.の取締役会は2021年6月30日までの半期連結決算報告書を承認しました。主な項目は次のとおりです。

    • リテール部門の2019年上期を大きく上回る力強い収益の向上
    • 定価販売を原動力とする利益の向上
    • Eコマースの5期連続3桁パーセントの成長
    • 店舗の生産性向上
    • 売上総利益が売上の74.3%に上昇
    • 営業経費と生産サイクルの効率的なマネジメント
    • コロナ禍前を上回るEBIT(利払前・税引前利益)
    • 強力なキャッシュフロー創出と純財務状況の大きな改善

    上記の結果、以下の業績が達成されました。

    • 純売上高総額は15億100万ユーロで、2020年上期に比べて現在の為替レートで60%、為替レートを一定とした場合で66%向上
    • リテールの売上は、為替レートを一定とした場合で2020年上期に比べ60%、2019年上期に比べ8%向上、下期において強力に加速
    • 卸売り売上は、選択的アプローチに伴い2019年上期に比べて37%低下
    • EBITは1億6,600万ユーロ(売上高の11.1%)で、2019年上期(売上高の9.6%)の1億5,000万ユーロを超える
    • 純利益は9,700万ユーロ
    • 営業キャッシュフローは3億1,600万ユーロ
    • 設備投資は7,500万ユーロ
    • 運転資本は効率的な在庫管理の結果、2020年度を上回る6億2,200万ユーロ
    • 純財務状況は1億200万ユーロ、2020年12月31日の3億1,100万ユーロから改善


    プラダ・グループは引き続き、製品ラインの強化とともにオンラインとオフラインにおける流通チャネルの厳格な管理を通じて、ブランドの強化とブランドへの投資を行ってきました。

    この結果、現在のコロナ禍にあっても2019年のレベルを大きく上回る売上と力強い収益の成長を達成しました。

    EBITはコロナ禍前のレベルに回復し、力強い営業キャッシュフロー創出は、引き続き純財務状況を大きく改善しています。

    プラダ・グループのCEO、パトリッツィオ・ベルテッリは次のように述べています。
    「ブランドへのコミットメントとより強力な顧客との結びつきにより、マーケットおよび製品カテゴリー全般にわたる売上の力強い成長が生まれました。この不透明な環境にあって、グループはその収益性とともに売上総利益の向上を達成しました。セールスの勢いはこの下半期においても衰えることはありません。私たちのブランドは多くの可能性を秘めており、中期にその力を大いに発揮する所存です。今秋に開催予定のキャピタルマーケット・デーで、これらのトピックスについての新しい市場情報をご報告することを楽しみにしております。」

    プレスリリース
    Prada S.p.A.:2021年6月30日付決算

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