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    2024年11月

    プラダ・グループ、ユネスコIOC、ヴェネツィア市がラグーン幼稚
    園の第3弾をローンチ

    2024年11月19日、ミラノ、ヴェネツィア – プラダ・グループとユネスコIOCはヴェネツィア市の支援を受け、持続可能性と海洋保護に対する意識向上プロジェクト「SEA BEYOND」の一環として、ラグーン幼稚園第3弾のローンチを発表。屋外で行われる当海洋リテラシーイニシアチブは、2024年11月~2025年5月に開催予定です。体験型学習と環境管理に、変革をもたらすパフォーマンスアートの力を組み合わせることにより、ヴェネツィアの子どもたちとヴェネツィアンラグーン独自のエコシステムが深い関係を築く機会を創出します。過去2年間の成功を足掛かりとした今回の第3弾には、ヴェネツィアのサンテレナ幼稚園から計64名の未就学児童が参加。ヴィニョーレ、サンテラズモ、リドを始めとする、ヴェネツィアンラグーンに浮かぶ島々へのフィールドトリップを増やすなど、さらに充実したプログラムが展開されます。

    当プログラムの最大の特徴は、ヴェネツィアの監督マッティーア・ベルトが指揮する市民劇場(テアトロ ディ チッタディナンツァ)の共同演劇体験「Ocean of Wonder」が組み込まれている点です。ヴェネツィアに根差したコミュニティ参加型パフォーマンスで知られるベルト氏が、3つのワークショップを主導。子どもたちによるラグーンの観察を創造的な手法で表現し、身体と声を使って海洋生物を体現しながら海の物語を紡ぎます。ユネスコのヴェネツィア事務所におけるチームビルディングの演習から、ラグーンでの2回目のワークショップまで、児童と親はテアトロ ディ チッタディナンツァの熟練パフォーマーと共に活動します。プログラムを締めくくる最終回のワークショップは、ヴェネツィアのリド島で開催される一般公開のパフォーマンスです。より広いコミュニティを招待し、子どもたちの変化の旅を披露します。

    プログラムで得られた教訓とデータは、野外教育が参加児童の身体的、精神的、社会的発達に及ぼす影響についての教育資料を開発するために用いられ、資料は世界に配布される予定です。これらのデータは、フェデリコ2世ナポリ大学の非常勤教授であるアンナマリア・コラーオ博士の研究にも役立てられます。当研究はユネスコチェア事業の一環であり、健康に影響を及ぼす文化的・環境的要因、および健康的な食生活と生活習慣をメインテーマに、大学カリキュラムの枠組みの中で行われています。

    プレスリリース
    プラダ・グループ、ユネスコIOC、ヴェネツィア市がラグーン幼稚園の第3弾をローンチ

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