HIGHLIGHTS
目的と価値観
2024年3月20日、ミラノ - 2年目となるForestami Academyが開催されます。プラダグループとミラノ都市圏の森林再生プロジェクトであるForestamiの共同イニシアチブは、ミラノ工科大学マリア・キアラ・パストーレ准教授が取りまとめ、アーバンフォレストに市民を巻き込むことを目指す、国内外の緑化と森林管理の主要な専門家が参加する会議、セミナー、ワークショップから構成される3年間のプログラムです。
2023年の『森を知り、森が育つ場所を知る』をテーマとしたForestami Academyのローンチに続き、2年目となる今年は、自然と心身の健康およびウェルビーイングの相関性にフォーカスします。以下の3つのミーティングが、『都市における森林学:ウェルビーイングと健康』という 幅広いテーマのもと、開催される予定です。
プラダ・グループのCSR統括担当、ロレンツォ・ベルテッリは次のように述べています。「自然が重要な要素となる『ガーデンファクトリー』というアーキテクチュアルなプロジェクトによって体現されるとおり、緑の重要性とそれが人々のウェルビーイングにもたらす恩恵は、プラダ・グループにとって大切なテーマです。2年目の文化的な挑戦は、科学的な証拠に裏打ちされた、樹木が私たちすべての人々の生活の質に与える影響を、感情面と身体面の両方から理解することです。人々の健康も、何がウェルビーイングに有益かを知っているかどうかにかかっています。プラダ・グループは、アカデミーと共にこの探求の道を歩んでいきます。」