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    2022年10月

    RE.CREAコンソーシアム

    2022年10月28日、ヴェネチア - イタリアファッション協会、ヴェネツィア産業連盟、システマ・モーダ・イタリア(SMI)、The European House - Ambrosettiの共催によるベニス・サステイナブル・ファッションフォーラムにおいて、Re.Creaコンソーシアムが発足されました。これは、使用済みテキスタイルおよびファッション製品の管理と革新的なリサイクルソリューションの研究開発を目指し、プラダ・グループ、Dolce&Gabbana、MaxMara Fashion Group、Moncler Group、OTB Group、Ermenegildo Zegna Groupによって自主的に設立されたプロジェクトです。

    同コンソーシアムは、EU指令「Extended Producer Responsibility (EPR) for Textile Waste(繊維廃棄物に関する拡大生産者責任)」にタイムリーに対応することを目的としています。コンソーシアムの設立企業である6社は、それぞれの専門知識・技術を生かして共通の具体的なプロジェクトに一緒に取り組んできました。

    また、Re.Creaコンソーシアムは、生産および研究開発におけるイタリアの有識者や持続可能性とイノベーションに関する研究分野の国際的な学術機関とのパートナーシップも検討しており、Re.Creaの活動は特に以下のトピックに重点を置いています。

    • ニューヨークのファッション工科大学(FIT)キャンパス内のイノベーションセンター、DTech Lab。FITのDTech Labは、職員と学生を通してファッション業界が直面しているデザインおよび技術上の問題を解決するため、学界と産業界の橋渡し役を果たしています。
    • 素材の研究により、テクノロジーと生命科学をつなぐ役割を果たす、ボストンのタフツ大学の学際的研究所であるSilkalb。広く使用されている持続可能な天然素材の研究における進歩を通じて、世界に影響を与えるイノベーションとソリューションの提供を目標としています。
    • 人とテクノロジーが集団的に作用できる画期的な方法を探求する、マサチューセッツ工科大学(MIT)コレクティブ インテリジェンスセンター。

     

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